1954年創業の日本を代表するハイジュエラー「TASAKI」が、独創的な高級腕時計を発表しました。日本の高級宝飾ブランドがオリジナルの腕時計を発信することは、実に画期的なことです。ブランドのDNAである先進的な美への探究心のもとに世に送り出される「TASAKI TIMEPIECES」。特筆すべきは、すべて“ジャパン メイド”であることです。「オデッサ(Odessa)」はオリジナリティ豊かなステップベゼルが特長的で、特有の視覚効果をもつことで知られる世界的に有名な巨大な階段からこの名が付けられたシリーズです。同シリーズのモデルには、TASAKIを象徴する3つのエレメント「ク...
海外に赴いたら、現地のセレクトショップを覗いてみたい。そんな服好きの旅人が知っておくべきアプリが、グローバルトラベルアプリ「Farfetch Discover(ファーフェッチ ディスカバー)」です。世界中の各都市のレストランや美術館、公園、ブックストアなどを紹介するシティガイドですが、世界300以上のセレクトショップをリストアップしているのも魅力。そんな便利なアプリの日本語版が、6月19日よりスタートしました。このアプリを展開しているのは、2008年に登場以来、グングン加盟店鋪を増やしているEコマースサイト「Farfetch」。パリのレクレルールやロンドンのブラウンズなど有名店は...
1858年、パリで創業したブシュロン。初代フレデリック・ブシュロンの先見の明により、のちに“宝石商の聖地”と呼ばれるようになるヴァンドーム広場に店舗を構えた、最初のジュエラーとしても知られています。この斬新な発想と卓越した技術力で、同メゾンは155年以上にわたってジュエリー界を牽引してきました。 そんな老舗メゾンが展開するアイコニックなコレクションは、永世定番リングの「キャトル」や革新的なタイムピースである「リフレ」など、時代を先取りした美意識によるクリエイションが特徴。ここでは男性の嗜好品に精通するライター・柴田 充さんのナビゲートで、ハイジュエラー「ブシュロン」の魅力をお届けします。今年2月にリニューアルした銀座店を訪れ、実際のコレクションを手に取りながら解説するスペシャルムービーも併せてご覧ください。
5月23日(土)からICC(NTTインターコミュニケーション・センター)で始まった『オープン・スペース 2015』は、現代のメディア環境における多様な表現をピックアップし紹介する展覧会。メディア・アートの代表作から新作、歴史的な作品や研究成果としての作品まで展示されています。というと、なんだか難しそう?と思う人もいるかもしれませんが、とにかくまずは、会場へ。Filament(大友良英さんとSachiko Mさんのユニット)の無響室での展示が気になっていた私は、まずは彼らの作品「Filament at anechoic room」の予約をしてから会場を回りました。無響室とは、特殊な...
6月28日まで、「北欧のカタチ展」が東京・渋谷のセレクトショップGrappaper(グラフペーパー)で開催中です。Graphpaperは、クリエイティブディレクターの南貴之氏が手がけたショップで、そのキュレーションのもと定期的に展示や販売を行っています。「北欧のカタチ展」では、1950年代を中心にした北欧のインテリアアイテムをテーマに、イスや器、照明など、南氏の個人的なコレクションを中心に、北欧家具を中心に扱う長野県のhaluta、神奈川県のtaloのそれぞれの個人的なコレクションが並びます。展示品は購入も可能で、価格は器が数千円から、家具は7万~10万円以上のものまであります。...
外出続きで忙しいウイークデーも、友人や恋人と過ごす休日も、場所を選ばず、いつでも使えて、どこでもつながる......そんなタブレットがマイクロソフトから登場した Surface 3(4G LTE)です。薄型軽量のタブレットでありながら、専用キーボードを取り付ければ、ノートPCに早変わり。フル機能の Windows 8.1 と 最新の Office Premium を標準搭載しているから、移動中やちょっとした空き時間にデスクワークの続きをこなすなんてことも可能。別売りの Surface ペン を使えば、直感的かつスピーディにノート代わりにメモを取ったり、イラストを描いたり......使い道は自由自在。いつでも小脇に抱えて、どんなライフスタイルやシチュエーションでも、便利に活躍してくれます。ソリッドな質感のシルバーのボディに加え、閉じると画面保護カバーにもなる専用キーボードは5色から選べ、スタイリッシュにもポップにも、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。
宮城県石巻市雄勝町の廃校を再生した、こども向け複合施設「MORIUMIUS(モリウミアス)をご存じでしょうか。震災後、築93年(2001年に閉校)の雄勝町立桑浜小学校を修復・再生させたのが「MORIUMIUS」です。のべ4500人を超えるボランティアの手によって生まれ変わったこの場所は、地域のために、こどものために、この雄勝町の美しい自然を体験してほしいと、この夏開業します。学校の造りを活かし、そこにレストランやコミュニティスペース、宿泊施設のほかお風呂が設けてあります。今夏の募集プランの目玉は、「7泊8日滞在型プラン」。山と海がつながる自然の中で森や海、田畑、料理の体験...
キッチンを見渡してみると、厳選したコーヒー豆や自分好みにブレンドしたグラノーラなど、エピスリーさながらの美味な食材がいっぱい、なんて人は多いのではないでしょうか。しかし、その一方で、それらを見栄え良く収納することに頭を悩ませている人も同じくらいいるのでは!? キッチンウエアブランドのキントーが手がけた「BOTTLIT(ボトリット)」があれば、そんなお悩みをスマートに解消できるかもしれません。構造自体は至ってシンプルで、耐熱ガラスとコルクという温かみのある素材だけで仕上げたボトル型のキャニスターです。ところが、中に食材を入れてみると、温かみのあるフォルムの相乗効果もあって、ガラスか...
そろそろ日本の夏の風物詩でもある暑中お見舞いやお中元の季節ですが、ちょっと気の利いたサマーシーズンの贈り物にうってつけの限定商品が、ヴーヴ・クリコから発売されました。「ヴーヴ・クリコ イエローラベル アイスレター」と名付けられたこの商品の特徴は、フランスの封筒を思わせるボックスに、ヴーヴ・クリコ イエローラベルが1本収まるようにデザインされていること。立体感のあるスタンプや開口部の封筒っぽい開き方といったディテールの作り込みがなんとも味わい深く、クリコイエローと呼ばれる鮮やかな配色の後押しもあって、贈られた人の記憶に鮮明に残るプレゼントになりそうな仕上がりです。しかも、遊び心...
原美術館で開かれているサイ トゥオンブリーの個展は、日本の美術館としては初めてのもの。2011年に死去したトゥオンブリーが生前にセレクトした、紙による作品が並びます。いま見るべき注目の美術展をアートライター青野尚子さんと訪ねるシリーズ「週末の展覧会ノート」、今回は開幕後大きな反響を呼んでいるこの展覧会を、担当の学芸員・安田篤生さんに案内してもらいました。
とにかくいま、ビアガーデンが大人気といわれています。開放的なスペースで、心地よい夜風にあたりながら、仲間と美味しいお酒や食事を楽しめるのは、1年を通しても限られたこの期間のみです。そこで今回取り上げるのは、2014年9月にリニューアルした表参道の「ブラウンライス」が手がける期間限定の「ヘルシー・ビア・ガーデン」。ここは、都内でも2店舗しか扱っていない日本のクラフトビール「東京ブロンド」を生で楽しめる樽生常設店。そのため人気沸騰中の本格志向のクラフトビールが楽しめるとあって、お酒好きの大人たちの間で早くも話題となりそうです。期間中は、ホップを通常の7倍使用した誇り高い香り。熱処理を...
昨年の2014年に設立40周年を迎えたアメリカの歴史あるバッグブランド「レスポートサック」。ファッション・デザイナーのステラ・マッカトニーとのコラボレートなども行ってきた同ブランドの名をご存知の人は多いでしょう。ただ、ポップでカラフルな女性用バッグの印象が強いだけに、メンズはその影に埋もれて存在感が薄かったのも事実です。そこで彼らはこの2015年の夏に、メンズラインの大幅な改革に着手。カジュアルな味わいと値頃感のあるブランドの魅力はそのままに、スタイリッシュでオトコっぽいモードのエッセンスも加味したバッグを誕生させました!5月末に発売されたばかりの新メンズ・コレクションでは、トー...