昨年33万人以上が来場した新江ノ島水族館の夜間スペシャルイベント。“進化するえのすい”をテーマに、今年も「ナイトワンダーアクアリウム2015」を開催。夜の水族館を楽しませてくれます。コラボ相手には「チームラボ」が登場。お台場の日本科学未来館で開催された「チームラボ踊る! アート展と、学ぶ! 未来の遊園地」では約47万人が来場、ほかにも大河ドラマ『花燃ゆ』のオープニング映像などを手がけるなど、いま最も注目されているアート集団です。夜の水族館という特別な時間と空間が、チームラボのデジタルアートによって、より美しく幻想的な別世界として生まれます。特筆すべきは、2万匹の魚たちが泳ぐ相模湾...
ビーチやガーデンパーティー、自然を満喫するアウトドアなど、青空の下でのイベントが増えるこれからの季節。そんなシーンにさりげなくしのばせたいのが、このたび登場した「シャンドン ブリュット ハーフサイズボトル」です。フルボトルの抜栓となると人数やシチュエーションを選びますが、375mlというカジュアルなサイズと手頃な価格になったことでより身近な存在に。平日の夜や、休日のブランチ、友人を招いてのホームパーティなどにも、気軽でありながら、ワンランク上の時間を演出してくれることでしょう。
Penのファッション撮影でも毎回クールなヘアスタイリングを手がけ、Pen Onlineのblogでもお馴染みのヘアアーティスト、ASASHIさん。イギリスと東京を行き来しながら数多くのファッション誌で活躍する彼が、このたび本拠地のロンドンで「ASASHI BARBER」をオープンしました。なぜこの地で、こうして店を開くことにしたのでしょうか? ASASHIさんの世界が凝縮されたその場所で、さっそくお話をうかがいました。
昨夏、六本木ヒルズ全域を会場とする夏祭りとして開催され、初年度ながら延べ445万人の動員する一大イベントとして大成功を収めた『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』。そんな六本木の夏を盛り上げる新たな風物詩が、さらにパワーアップして帰ってきます。今夏の開催期間は、7月18日(土)〜8月23日(日)の37日間。イベントが開催されるエリアも大幅に拡充され、食とエンターテインメントを中心にした要注目のコンテンツが目白押しです。目玉イベントのひとつが、ヒルサイドテラス2階で開催される、『ダイハツ ウェイク presents かき氷コレクション』。実はこれ、昨年は...
マルチツールで有名な「VICTORINOX(ビクトリノックス)」から、数量限定のスペシャルコレクションシリーズ「レンジャーウッド ダマスカス リミテッド エディション2015」が7月18日(土)より日本国内130本限定で発売されます。ビクトリノックスのマルチツールといえば、キャンプやアウトドア好きには必携のアイテム。このスペシャルコレクションは、ブレードに“神秘の鋼”と称される「ダマスカス鋼」を採用し、しなやかさと硬さを併せ持つ優れた性能に加え、表面に浮かぶ木目や波紋をイメージさせる美しい模様が特徴です。この「ダマスカス鋼」の名前の由来は、1000年以上前の古代インドの独...
身の回りの当たり前に存在しているものや空間を、デザインの視点から見直すことで、そのおもしろさを発見してもらう、子どものデザイン的思考を育む番組『デザインあ(NHK Eテレ)』で放送中。子どもだけでなく、私も大好きな番組です。この番組の総合指揮をとるのが日本を代表するグラフィック・デザイナー佐藤卓さん。本展では、そんな子どもから大人まで幅広い層に、デザインそのものについて考えさせてくれる佐藤さんが、「いわさきちひろ」をプロデュースします。見どころのひとつは、ふたりのコラボレーション。いわさきちひろのスケッチに触発されたという佐藤さんは、「いきいきとした線を取り出し、パターン...
大人のワードローブに1本は押さえておいて間違いないのが、作りのいいデニムではないでしょうか。普段使いはもちろん、カジュアルなパーティともなれば、ジャケットにさらっと合わせる使い方もできるため、応用範囲が広いのが魅力。しかし、定番アイテムだけに、まずは上質でほかと差がつく1本を選びたいところです。そこで注目したいのが、あの「ディーゼル」から初めて登場する岡山生産のデニムなのです。いまやメゾンもその作りに絶対的な信頼を置くなど、世界に誇る岡山デニム。今回の「ディーゼル」のエクスクルーシブな1本は、日本で初めて生産されたセルビッチデニムの復刻版。生産から縫製、加工まですべて岡山の工房で...
いま読みたい、日本のマンガ日本で独自に発展し、国内外の人々を魅了しつづけ、いまや世界共通の言葉にまで発展した「マンガ」。デジタルメディアへの移行という過渡期にはありますが、紙という限られたメディアに躍る、登場人物や背景、台詞などが生む無限の物語に人々は笑い、感動し、学びを得ます。この特集では、現在連載中の作品を中心に、時代を映し出す注目のマンガ100作を紹介。大胆な設定や考察をもとに歴史を描く『大奥』『キングダム』、マンガ大賞にも選ばれた感動作『かくかくしかじか』、情報が開示されぬ施設を描きだす『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』、男の粋を描く『昭和元禄落語心...
ザ・ローリング・ストーンズのファンには垂涎のウォッチが、ゼニスから限定で登場しました。彼らのシンボルとなっている赤舌「リップス&タン」が、シースルーのケースバックから見られる自動巻きローターに刻まれているほか、カーフのストラップにもユニオンジャックと並んで型押しで表現されています。ダイヤルの針も、キース・リチャーズが愛用するギター、フェンダー・テレキャスターのネックのフォルムを採用。ケースはチタンにDLCコーティングなので軽量で傷がつきにくく、何よりマットブラックの雰囲気が彼らのロックンロールをイメージさせます。今年で創業150周年を迎えるゼニスの記念限定モデルですが、搭...
ノスタルジックなモノクロ写真と思わずほっこりしてしまうエピソードを通して“家族の絆”を描いた、NTTドコモの「イエ・ラブ・ゾク」というシリーズ広告をご存知でしょうか。実在する家族が登場し、思い出話やお互いに対する愛情が語られるなんとも温かみのある広告で、2001年のスタートからこれまでに紹介した家族は200組以上にもなるそうです。そんな「イエ・ラブ・ゾク」と伊勢丹がコラボレートしたイベント『PRODUCT FAMILY〜作り手がつなぐ家族の絆〜』が、7月22日から伊勢丹新宿店で開催されることになりました。実は「イエ・ラブ・ゾク」は、その表現手段を広告以外のジャンルにも広げていて、...
Pen Onlineは、「レショップ」のオープン前からその後まで、スタッフに同行して、さまざまな動きをともに体感してきました。店頭に並ぶアイテムをご紹介した前篇に続く今回の後編では、店舗が造られていく様子や関わる人々、スタッフの幅広い仕事内容などにフォーカスします。 完成した店舗を視察しに、フランス人設計チーム「カット アーキテクチャー(CUT architectures)」が訪れました。オープン時のイベントとして企画されたポップアップショップのために、シューズブランド「サバ(Sabah Shoes)」のデザイナー、ミッキー・アシュモア(Mickey Ashmore)がアメリカから来日しました。このショップには、百貨店以外での商品展開として初となる、「資生堂」の男性向けプレステージ・スキンケア・ライン「SHISEIDO MEN」の販売フロアも設けられています。新しい試みに挑戦する資生堂は、レショップの店頭に立つスタッフに向けた説明会を特別に開催して、製品の成り立ちや、その使い方をレクチャーしました。 一つの店を巡るエピソードの数々をご覧ください。
ある男の卑劣な策略により、謂われない罪で投獄され30年間引き離されてしまった夫婦。『サイの季節』で描かれるのは仲睦まじかった夫婦のあまりにも悲劇的な運命ですが、これはクルド系イラン人の詩人、サデッグ・キャマンガールの実体験に基づいた物語というから驚きです。舞台は1977年、王政時代のイラン。クルド系イラン人のサヘルは詩人として成功を収め、将校の娘である美しい妻ミナと幸せに暮らしていました。そのミナに密かな愛情を抱いていたのが2人の運転手を務めるアクバル。3人の関係は、1979年のイスラム革命を機に劇的に変化します。新政府の高官となったアクバルの企みにより、サヘルは反体制的な詩を書...