梅雨が近づき、雨対策グッズが注目される季節になりました。きっと多くの人が考えるのが、この時期をいかに快適に過ごすか?ということ。近年、ゲリラ豪雨をはじめ、突然の雨で必要になるのが傘や長靴です。傘は折りたたみ式があるので、鞄に入れて持ち運ぶことができます。しかし、長靴の場合、大きくて重いことを考えるとなかなか普段から持ち運ぶことは難しいのではないでしょうか?そこでお薦めしたいのが、日本野鳥の会が手がける「バードウォッチング長靴」です。そもそもなぜ、日本野鳥の会が折りたたんで運べる長靴を発売するのか? 実はバードウォッチングに行くと、雨上がりの森の中や干潟など、足元の悪い場所を歩く場...
ショコラをつまみながらシャンパンのグラスを傾ける、そんな趣味人が集う「ショコラバー」があります。苦味のあるカカオの風味が口の中に広がり、奥深い豊かな世界を感じさせるショコラこそ、大人の嗜好品にふさわしいスイーツといえるでしょう。このたび「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」より、従来のデザートとしてのショコラを料理の1ジャンルにまで押し広げようとする、意欲的な新作「エスプリ サレ」が登場しました。シガーを味わうようにしばらくの時間、目を閉じて五感をとぎすませたくなる複雑な味わいの逸品です。横長のパッケージの中に収められているのは、約4gの小粒なスティック状のショコラ。全5種類のフレーバー...
夏本番に向けて、そろそろ住まいやオフィスの暑さ対策に本腰を入れたくなってきた今日この頃。そんな中、頼りがいのある選択肢として注目したいのが、高性能かつ多彩なラインアップを誇るダイソンのエアマルチプライアーシリーズです。“羽根のない扇風機”という革新的なコンセプトを具現したこのシリーズは、途切れのないスムーズで力強い風を送り出せることが最大の魅力。従来の扇風機は、空気を羽根で切ってしまうため、断片的で肌を打ち付けるような風になっていたことと比較すれば、エアマルチプライアーシリーズがもたらす快適さは、まさに圧巻といえるでしょう。このテクノロジーを搭載した代表的な機種といえば、...
誰もが一度は目にしたことが(そしておそらく、ファッション好きなら誰もが一度は履いたことが)あるだろう「VANS(ヴァンズ)」のスニーカー。なかでもクラシックラインの「スリッポン」は、脱ぎ履きの容易さ、しなやかに馴染むソール、優れたグリップ力など、スニーカーとしての高いポテンシャルを秘めながら、ミュージシャンやアーティストとのコラボなども多く、世代を超えて愛され続ける不朽の名作として知られています。そんなヴァンズのスリッポンと、ニューヨーク発の人気ブランド「FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)」のコラボレーションが実現しました。バーバ...
「母の日」と同様に、約100年前のアメリカで発案された「父の日」。記念日として制定されたのは1972年ですから、14年制定の母の日と比べると歴史が浅いといえます。現在では世界各国に浸透している父の日を、我が国でもっと盛り上げていきましょう!今年は6月21日(日)です。母の日の定番プレゼントは白いカーネーション、対して父の日は白いバラ。男性への贈り物ですから、花は添えなくても個性的なプレゼントを用意したいところです。そんなアイテム選びに役立つサービスが登場しました。セレクトショップ「ビームス」のキャンペーン「Father's Day ~The Perfect Gift S...
「有田焼」が2016 年に創業400 年を迎えるのをご存じでしょうか。このたび、400周年を目前に迎えた有田焼の魅力を発信するべく、プロジェクト「ARITA SELECITON(有田セレクション)」が始まりました。その活動の先駆けとして、6月10 日(水)から16日(火)、伊勢丹新宿店(会場:本館1 階 ザ・ステージ)にて、有田焼の26窯元による豆皿コレクションの展示販売が開催されます。これほどの規模で、有田焼の窯元の豆皿がひとつの売り場に集合することはいまだかつてありません。有田焼には、古伊万里様式、柿右衛門様式、鍋島様式の3つの伝統様式があります。金彩と赤絵が華やかな...
Pen最新号「スポーツカーは、永遠に不滅です。」の発売を記念して、来る6月6日(土)に、湘南T-SITEとのスペシャルコラボレーション企画、「モーニングクルーズ supported by Pen」が開催されます。「モーニングクルーズ」は湘南T-SITEにて、毎回変わるテーマにあわせて、クラシックカーから最新モデルまで、新旧を問わずクルマが集まるイベント。Pen最新号に登場するスポーツカーの展示をはじめ、Penの特集担当編集者も参加するトークショーも行われます。ふるってご参加ください。(Pen編集部)
フレンチやイタリアン、和食などさまざまなジャンルの料理を、いつでも好きな時に、自宅で寛ぎながらいただく――。人気店の総菜をテイクアウトして楽しむ“中食”ブームは、現代の生活シーンにフィットした食スタイルといえます。そんなグルメな中食フリークにお薦めなのが、食卓でお馴染みのメニューを高澤義明シェフが至高の逸品に仕上げた「TAKAZAWAプレミアムクロケット」です。米国の高級グルメ専門誌『FOOD & WINE MAGAZINE』で、“人生を変える世界のトップレストラン10”のひとつにも選出された東京・赤坂の名店「TAKAZAWA」。そのオーナーシェフである高澤義明さんが一切...
2012年に他界した写真家、深瀬昌久の個展「救いようのないエゴイスト」が、渋谷のDIESEL ART GALLERYにて8月14日(金)まで開催されています。いまから40年以上前となる1974年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)において、土門拳や東松照明、奈良原一高、森山大道といった近代日本写真の第一人者らが一堂に会し、日本の写真家を初めて世界に紹介した写真展『New Japanese Photography』が開催されました。その中で妻・洋子さんをモデルとした作品で話題を呼んだのが、深瀬昌久でした。日本の写真界を牽引する写真家のひとりだった深瀬昌久。今回のキュレータ...
2012年、104歳で亡くなったブラジルの国民的建築家、オスカー・ニーマイヤー。ブラジルで“この国のかたち”を造ったのは彼だと言っても過言ではありません。2015 年7月に、その彼の回顧展が東京都現代美術館で開かれます。開催に先立って開かれた記者会見には会場構成を担当するSANAAの妹島和世さん、キュレーターの長谷川祐子さんが登場しました。妹島和世さんは自身もニーマイヤーの建築が好きで、生前に彼の事務所を訪れたこともあります。「事務所では若い人々に伝えたいことや、新しい雑誌をつくりたい、といったことなどを熱心に話していました。彼が関わった都市では議事堂などの大きな建物はもちろ...
いつもしらけた態度の文化系女子・緑(菊池亜希子)と、優柔不断なおぼっちゃまの真生(中島歩)。別れることも考えていたマンネリカップルが子どもを授かり、なんとなく結婚をという流れになります。出産と結婚の準備をする過程で、いままで知ることのなかったお互いの家族や精神的ルーツについて知ることになるふたり。けれど、緑のお腹はどんどん大きくなる一方で、ふたりの関係は劇的には変わっていきません。交わることのない線を描きながら、お互いに勝手に歩いているような、少しずつ本当に少しずつ、歩調を合わせているような。タイトルの『グッド・ストライプス』は、“素晴らしき平行線”という意味なのだそうです。ドラ...
マクラーレンが市販のロードカー、「F1」を発表したのは1991年。市販車としての歴史はわずか24年。スーパーカーの雄、フェラーリが市販車を売り出すようになって約70年、ランボルギーニが約50年という歴史を考えると、マクラーレンというブランドがいかに急成長したかがわかります。そんなマクラーレンの中核モデルである650Sが属するラインに新モデルが追加されました。その名は「675LT」。675は馬力を指し、LTとはロングテールを意味します。このロングテールというネーミングには特別な意味があります。それは、マクラーレンの最初のモデルF1の時代にさかのぼります。当時の市販モデルのF1でレー...