今年は「ギャグ漫画の王様」と称される漫画家の赤塚不二夫の生誕80周年にあたります。それを記念して、明治大学米沢嘉博記念図書館で「赤塚キャラ誕生のひみつ展」が開催されています赤塚不二夫が描いたチビ太、アッコちゃん、イヤミ、バカボンのパパ、ニャロメ、ウナギイヌ、そして作者の赤塚不二夫など、お馴染みのキャラクターが集合した原画をはじめ、各キャラクター誕生の瞬間を描いた原画類なども紹介されています。自身の生い立ちや創作したキャラクターなどについて、赤塚不二夫本人が語る映像もあります。場所は東京・御茶ノ水にある米沢嘉博記念図書館の1階の展示室。それはシャイだった赤塚らしい、きわめて...